Bike《SL4》 【レース：石鎚山ヒルクライム】

今日は「石鎚山ヒルクライム」当日です！！
ただ、台風17号の動きが気になるところです…？？

昨晩仕事後にチームメイトと今年の宿(ふるさと旅行村)にて合流です。
合流後、ようやく今宵の一杯が…美味い！！！
その後も話題は、台風の行方＆明日の開催の有無です。

23:00過ぎ そんな不安も残しつつ…早めの就寝です。

《レース当日》

5:00 起床。
外は真っ暗だけど、雨音はいぜん聞こえてきます…
開催or中止が分からずなので、とりあえず朝食を摂る。
チームジャージに着替えたりして、出発の準備をする。

6:00頃 宿を出発。
受付＆メイン会場の「おもごふるさと村」へと向かいます。
無事、受付を済ませて5km手前の駐車場へと戻ります。
雨が止む気配は全く無いけど、とりあえずBikeの準備をして待つ。

8:30頃 チームメイトと一緒に5km先のメイン会場へと自走で向かいます。
ジャージの上からレインウェアを着てるのに、その隙間から入ってくる雨と風が冷たいです。
会場に到着後は屋根のある場所にて雨宿り＆スタート時間まで時間を潰します。
すると、スタート時間を30分遅らせる放送が…
こんな寒い中、30分間余計に待つことになるなんて…戦闘力急降下↓↓

9:30 「四国のてっぺんクラス」がスタート
その後は3分毎に各クラスがスタートです。

9:39 自分を含む「ロード男子(30〜39歳)クラス」がスタートです！！

本日のBike…≪Specialized S-Works Tarmac SL4 ＋ R-SYS SL≫

当初190名近いエントリーと発表されてたけど、明らかに190名もいない感じです。
結構この天気でDNSの選手も多く出たみたいです。

スタートから関門橋まではほぼ平坦基調のコースを約5km走ります。
でも序盤から集団がいくつかに分かれてしまい、先頭の大集団が早いペースで走ってます。
諸事情でやや後方からのスタートとなった自分は、少しでも離されまいと40km/h前後で先頭集団を追いかけます。
1人vs大集団…、追いつくはずもなく徐々に集団が遠くなっていきます。

平坦コースから関門橋を超え、旧料金所のゲートをくぐると上りが始まります。
とにかく体温を上げるために序盤からダンシングを多用して心拍を上げていきます。
以前として雨は降り続き、せっかく上げた体温を奪っていきます。
上げては下がりを繰り返しながら上っていきます！！

そのまま上っていくが…5kmほど上った辺りから急に風が強く吹き荒れる感じに…
それ以降、要所×2で半端ない向かい風に遭遇です！！

当然雨も降ったままなので、道路は川みたいに雨水が流れ…
そんな強風はその雨水を道路上で波立たせている状態です！！？
コーナー先の風向きも解ってしまうぐらいの強風です…大丈夫かよ？？？

ダンシング中心で無理やりの体温上げ↑↑策もやや不発でした…
それ以降もダンシング中心で体温上昇＆身体覚醒を試みたけど…！！

暴れる風は容赦無く…確実に体力＆持久力をも奪っていきました。

第一区間を終了しても立ち止まらずエナジージェルを補給しながら第2区間のスタートへ向かいます。

第2区間突入後、勾配も徐々に上昇気味です！！
Fギアは旧料金所以降インナーギアに落としたままで、この日のために用意したカンパ「12-27T」でこれ以降対処していきます。

第2区間がキツいと予備知識が…
なので保険的にファイナル「27T」を用意してみたけど、
実際は25Tまでで上りきり、27Tの使用＆活用頻度が微妙な…
ならば、来年は中間ギアの18Tを含む「12-25T」で挑戦です！！

相変わらずの雨と強風です。
雨の影響か(?)、上りなのに正直寒いままです。

やっとゴールするも…！？
ゴール地点は、雨と風で嵐な状態です。
なのですぐさま事前に預けてた下山用の荷物を受け取り、ウィンドブレーカー＆ウィンドベストの2枚重ねで下山の隊列へ…
下山人数が揃うまでの待ち時間、メッチャ寒くて全身が震えていました。

やっと下山スタートしても寒さだけは倍増しました。
終始、寒さで凍えてブレーキを握る手もコントロール不可能(?)な状態です…
正直いままでに無いほど、下るのが嫌でした。
下ってる途中、ずっと考えてたのは「温かいお風呂に入りたい！！」でした！！

なんとか無事に下山終了です。
旧料金所ゲートをくぐり、ゴール地点の「おもごふるさと村」までの平坦コースを走ります。

作成中……