今宵の独酌

大七 からくち生酛



蔵 元  大七酒造株式会社(福島県二本松市)  
種 類  日本酒 本醸造酒
醸造年  2006年1月
使用米  ?
精米歩合 扁平精米 65%
日本酒度 ?
酸 度  ?
飲み方  「大七のお酒」といえば…、お燗酒
価 格  1,850円(税込み)



12/9 封切り
 約6年前に醸造されたお酒が登場です…(偶然!?)
 お燗酒としては、メジャーな蔵の一本です。


 まずは常温で試飲です。
 約6年の歳月が経っているのに、飲み口は古酒らしくないスッキリして飲みやすかったです!


 続いては、お燗してみました…
 常温で呑んだ感じにお燗酒の良い香りがプラスされて、とっても好印象でした!!
 約6年熟成された(冷蔵庫で放置Play…)にしては、スレた感じもなく飲みやすいお酒でした。


 晩酌するのが楽しみになる一本に出会えて…嬉


12/25 
 約2週間ぶりに飲みました。


 大七らしいスッキリとキレの良い飲み口はそのままです。
 そのキレに奥深さと確かな主張が感じられる一杯です!驚!


 ずっと…飲んでいたいお酒です。


1/14
 スッキリ辛口のお酒ですが…


 やや熟成された印象があり、飲んだ印象も重厚感を感じます
 ゆっくりと味わいながらの… 一杯ですね!!


2/2
 辛口のお酒ですが…


 舌がヒリヒリするような辛さは無い感じで飲みやすい印象です。
 醸造から時間が経っているけど、スネた感じも無くてスッキリしています。
 ややコクのような味も感じられます。


 個人的印象では…、やっぱり大七酒造はお燗酒が強いっス!!



2/21 飲み切り
 キレが良くスッキリと飲めた一杯でした…


 微妙に古酒に分類されるような一本でしたが、古酒的な重量感なる印象も無く飲みやすかったです。
 

 しかし…時間の経過がもたらすマッタリとしたコクは感じられました!!



 ある意味…、普段飲みの一杯的な軽量感と古酒的重量感(=コク感)を併せ持つ一本だと思います。 
 



 また出会える日を待ち望んで…期待!!